きゅうりを育てるポイント
- 5月の上旬に苗から栽培する
- 標準プランターなら2株から3株
- 水切れ、肥料切れさせずない。水はたっぷり。
- 支柱は160㎝を準備する
夏と言えば、きゅうりも代表的な野菜の一つです。トマトやなすびと一緒にきゅうりにも挑戦してみてください。5月の上旬くらいになると、ホームセンターに苗が出回ります。タネからでも育てることもできますが、初心者は苗から育てることをおススメします。家庭菜園でも十分に育てることができます。
きゅうりは根の量が多い野菜ですので、深型のプランターが適しています。ただ、標準プランターでも2株から3株程度であれば育てることができます。
きゅうりが最も旺盛に成長する夏場には、一日に2リットルの水が必要だと言われています。とにかく水を吸収する野菜です。夏場には水切れさせないように注意しましょう。できれば、株元にワラや堆肥などをまいて、乾燥を防ぐと良いと思います。肥料も水同様に、十分に必要ですので、定植後は20日に1回程度は施肥するようにしてください。
そして、他の野菜より少し手間なのが、整枝作業です。きゅうりは放っておくと、親ヅルから子ヅル、子ヅルから孫ヅルというように、ツルがたくさん出てきて、混みあってきます。そうなると、日当たりも風通しも悪くなるため、整枝が重要になります。整枝作業は次回、説明します。支柱は160㎝の長さがある支柱を立ててを置くと良いと思います。