トマトやナスと同様、夏野菜の代名詞のきゅうりですが、8月になり、収穫も終了時期になりました。我が家では、5月に苗を植え付けて、7月末から長くても8月頭で終了します。今年は10本に満たないほどの収穫でした。少し整枝に失敗して、子ヅルをうまく成長させることができませんでした。家庭菜園をやっていると、そういうこともあります。
本来、もっと上手に育てれば、もっとたくさん収穫できます。来年は もっと収穫できるように、整枝の失敗は反省材料にしたいと思います。きゅうりの整枝については、他の野菜に比べて少し複雑なため、別の機会に私が学習したことを書こうと思います。
夏場のきゅうりの管理
- ・きゅうりはとにかく水を欲しがります。
- ・早めに収穫
- ・2週から3週間に1度は追肥
夏場には水をたっぷりあげてください。きゅうりは夏場に2リットルの水を吸収するといわれています。とにかく水を欲しがる野菜ですので、土を乾燥させないように、たっぷり水やりしてください。
きゅうりは成長がとても早いため、若どりすることをおススメします。一日収穫がおくれただけでも、お化けきゅうりになってしまいます。ちょっと早いかなと思うくらい、長さにして15cmくらいで収穫してください。収穫が遅れると、株に負担がかかってしまいます。
夏場は旺盛に成長するので、2週間から3週間おきに追肥して、きゅうりの成長を助けてあげてください。