ししとう栽培のポイント その2
- 仮支柱を立てて、苗が倒れないように
- 3本仕立てにし、不要な側枝は早めにつむ
- 水切れ・肥料切れさせない
植え付け時には、仮支柱を立てて、茎と支柱をひもで結んでください。成長にしたがって、本支柱をがっちり組んでください。最終的に3本仕立てにするので、斜めにも支柱を組んでおくと良いと思います。ひもで誘引する際には、苗にやさしく、支柱に厳しく結んで、苗が倒れるのを防止してください。
整枝について:一番花が付きますので、それを主枝として、そこから下にある2本の側枝を合わせた3本仕立てで良いと思います。そこかた下の側枝は早めにカットしてください。伸ばしtが3本の枝からの側枝は放任でもかまいませんが、あまりに混んできたら、適度に間引いて日当たりと風通しを良くしてください。
肥料と水やり:ししとうの場合、特に肥料と水やりを忘れないように注意してください。水や肥料が切れると、ししとうに辛みがでてきます。水やりは1日1回必要ですし、真夏であれば、1日2回必要な場合もあります。肥料は2週間に1度は追肥してください。
収穫:できるだけ若どりすれば、樹勢も衰えることなく、収穫個数を増やすことができます。夏の間、収穫を楽しみことができます。