いよいよトマト、ナスビ、キュウリ等の夏野菜の苗を植えつける時期になりました。家庭菜園をやっているものにとっては、最もワクワクする時期です。これが私のブログのタイトルにもなっています。この時期、ホームセンターに行くと、さまざまな夏野菜の苗が売られており、気分が上がります。私は毎年、必ずミニトマトを植えていますので、今回は苗を選ぶ際の注意点をいくつか書いていきます。
太短いて色が濃い苗
簡単に言うと上記のような姿をした苗を選んでください。
- ・茎が太く、まっすぐで、節と節の間が詰まった(感覚が短い)苗
- ・葉の色が濃い目で、葉に厚みやツヤがある。
茎の状態では、節と節の間が長く背の高くなった苗は避けて、ガッチリした10~15㎝程度の苗がおススメです。葉の状態については、色が黄色っぽくなっておらず、濃い緑色が出ており、葉も傷んでおらず葉脈もしっかり確認できる苗をおススメします。できれば葉の数が6枚から7枚くらいの状態が理想です。
この条件が最も大切だと思います。他にもいくつかポイントがあります。
追加で確認しておくポイント
- ・花芽が付いている。
- ・ポットの底に白い根がでている。
- ・双葉が良い状態で残っている。
これらの条件も同じように大切なポイントですので、一層良い苗を選ぶために確認してみください。最近は品種改良もどんどん数でおり、さまざまなタイプの苗が出回っています。良い苗を選んで、夏の収穫を楽しみに管理していきましょう。