家庭菜園におススメの野菜のひとつにピーマンがあります。我が家では焼いて肉詰めにして、おいしく食べています。今年はピーマンの植え付けが遅れてしまい、プランターがなかったので、大きめの丸鉢で1株だけ栽培しています。私はホームセンターで苗を求めて、植えつけました。ピーマンは他の野菜に比べ、あまり手がかからず、広いスペースを必要としない点も家庭菜園におススメの理由です。順調に生育しています。栽培初期の段階で大切なことを繰り返します。
ピーマンの育て方 初期段階で大切な3つのこと。
- ポット苗の選び方
- 植え付け時期
- 植え付け方法
夏が近づくと、ホームセンターにピーマンの苗がたくさん出回るようになります。苗は双葉がついていて、太めでガッチリした苗にしましょう。徒長している苗は控えるようにしてください。
ピーマンは寒さに弱く、高温を好む野菜のため、地温が上がってから(15℃が目安)植えつけるようにしましょう。住んでいる場所にもよりますが、我が家では5月中旬くらいに植えつけています。
ピーマンの根は繊細なため、傷めないようにポットから取り出し、やさしく植え付けてください。浅めに植えて、株元に土を寄せてください。
苗の植え付け後は、早めに仮支柱をして、風雨で株が倒れないように支えてください。次回は整枝の方法や、水やり肥料やり、収穫について書くようにしたいと思います。