プランターを選ぶ際に、サイズに迷ったことはないですか?もし育てたい野菜が決まっていて、プランター選びに迷っていたら、こちらの記事も参考にしてください。
プランターと株数の目安
プランターにも様々なサイズが存在しますので、標準プランター(約15リットル)、深型のプランター(30~40リットル)等を目安に紹介します。
- ・標準プランター:ミニトマト、ナスビ、キュウリなら2~3株、タマネギなら8~12株
- ・大型プランター:ミニトマト、ナスビなら3~4株、タマネギなら15株
- ・深型プランター:ダイコンなら5~6株、じゃがいも、さつまいもなら2株
・標準プランター(15リットルタイプ:65cm x 22 cm x 18cm)の場合:ミニトマト、ナスビ、キュウリ、ピーマン等であれば、株数は2株~3株を植えることができます。エンドウなら8から12株育てることができます。もちろん、サイズの大きなプランターを活用すれば、それだけたくさんの株数を植えることができます。上記に加えて、さらに1~2株多く植えつけることができます。
・さらにタマネギでも標準プランターに10株から12株を植え付けることができます。収穫前にはぎゅうぎゅうになることもあります。大きめのサイズのプランターを選択した場合には、用土がたくさん入る分、プランターの重量が重たくなり、移動させるのが大変になります。キャスター付きのコンテナキャリーなどを利用すると安全に作業ができると思います。
・深型プランター(30~40リットル:深さ30㎝前後)の場合:ダイコン、ニンジン、じゃがいも、さつまいも等を植え付けるには、ある程度、深さがあって用土のたくさん入るプランターが必要になります。植えつけることのできる株数の目安はダイコンであれば5株程度、根菜類のじゃがいもやさつまいもなら2株程度が目安となります。
*上記のプランターサイズは著者所有のもの
まとめ:
- ・標準プランターでも、適切な株数で多くの野菜を育てることが可能
- ・収量を増やしたい場合には大型のプランターを活用する。ただし重さに注意
- ・根菜類には、30㎝程度の深さがある深型プランターを利用する