家庭菜園でミックスレタスをすすめる理由
- 小さなコンテナでも栽培が可能で移動が簡単
- 長期間の栽培でたくさんの収穫が可能
- 摘み取ってすぐに食べることが可能
- 栽培や管理の難易度が低い
8月の中旬になり、ついにミックスレタスの栽培を終了させました。4月の初めにタネをまいてから、約4か月間でたくさん収穫できました。ミックスレタスは用土の量は少なくすむし、スペースも必要としない野菜ですので、家庭菜園に最適だと思います。収穫したばかりの新鮮なレタスは栄養価も高く、収穫してすぐに食べることができます。
少し茎が太くなり、硬くなってきたので、いったん終了させました。少し時間をおいて、9月から、またタネまきをしようと思っていますので、少し休憩です。*写真は6月下旬に撮影したミックスレタスです。
今年、我が家では小さな目の発砲スチロールコンテナ(底部に水はけ用の穴を何個か空けておく)を2つ使って栽培しました。用土の深さは5㎝もあれば栽培できます。コンテナが軽いため、日当たりや風通しに合わせて、簡単に場所も簡単に移動させることができ、とても便利です。
著者の収穫方法は根から抜き取る方法ではなく、週に1回大きくなった外葉から順に収穫する方法を採用しています。これを繰り返すことで、長く収穫をすることができます。収穫時には、すべての葉を摘み取るのではなく、必ず数枚の葉を残してください。注意事項としては、あまり葉を茂らせ過ぎないように注意してください。そのため、著者はタネをばら撒きしているので、少し大きくなった時にバランスを考えて、少し間引きながら栽培しています。あまりに茂り過ぎると病害虫を発生させる原因になります。
暖かい季節になると、必要に応じて虫よけネットを使う等して予防してください。葉に害虫がついていれば、早めに取り除いてください。ほぼ一年中育てられますので、食卓にレタスを切らしたくない場合、別のコンテナを使って時期をずらしてタネまきすると、さらに長くミックスレタスを収穫できます。